テーピングの巻き方を身につけることはスポーツのパフォーマンス向上につながります。
画像さらには動画で、テーピングの巻き方をわかりやすく紹介します。
テープ別に巻き方を見る
非伸縮性(伸びない)テーピングテープで固定力が強い、テーピングの基本となるテープです。足首や指の関節や、筋肉を固定・圧迫する目的のテーピングで使用します。
厚手の布地で伸縮性、強度に優れたテーピングテープです。肩やひざ関節など可動範囲の大きな部位やプレー中にある程度自由な動きを望む場合のテーピングに最適です。
肌にはくっつかず、テープ同士のみがくっつくテーピングテープ。伸縮性が高く、適度な圧迫・固定が可能です。巻き直しやすく、はがすときに痛みがないので、頭部や体毛の多い場所のテーピングにも使えます。
筋肉と同程度の伸びがあるテーピングテープで、筋肉に沿って貼るテーピングでは、テープの伸縮性によって筋肉の動きをサポートし、血液の循環を促します。
生地が薄く、手で切ることが可能なテーピングテープで、あまり強く固定したくない場合のテーピングや、応急処置、テーピングの補強・仕上げにも使用可能です。
テーピングの糊から皮膚や体毛を保護するために、テーピングの下地として肌に直接巻く薄いラップです。アンダーラップそのものには粘着性がないため、粘着スプレーと合わせて使用するとテーピングの密着性が高まります。
テープ × 部位 テーピングマトリックス
テーピングマトリックスの「●」をクリックすると、各テープ・部位の巻き方をご覧いただけます。